ホスピス緩和ケアの歩き方〜ホスピス緩和ケアQ&A
今、想うこと
音 性別: 女性 居住地: 中国 仕事: ぴあの弾き
初めまして。音と申します。
"雑誌「緩和ケア」"の検索中、HPを見させて頂き、お邪魔しております。
5年前に、父を大腸がん→肝臓がんで
見送った者です。
30年前、脳出血で母が他界後も
夢を持ち、生き抜きました父でした。
今、想う事。
親は病・死を持ってまでも
子どもに大きな学びを与えてくれます。
目の前にある事でいっぱいいっぱいで
クタクタの日々も
今は、精いっぱい出来た時間に
感謝しています。
両親とは早い別れでしたが
「親孝行の代わりに、音楽で恩返ししてね」と、背中を押してくれています。
ご縁ある総合病院と精神障害者施設で
お試し期間を経て
「病棟定例コンサート認定」となりました。
ホスピスは人間らしさそのものの場所と思います。
まだまだ未熟ですが、一緒に生きたご家族の
穏かな時間のために
音楽でホスピスに関われるように
成長していきたいと日々誓っています。
応援しています。
Re:今、想う事
石田有紀 性別: 女性 居住地: 近畿
音さま
乾いた咳と子犬
コメントを下さってありがとうございました。
お父さま、お母さまは既に他界してしまわれたのですね。
寂しいですね。
「病棟定例コンサート認定」とはすばらしい活動ですね。
音楽療法をされているということですか?
素敵です。
その活動がご両親の教えてくれたことがきっかけとなっているのでしょうか。
であれば、ご両親は過去ではなく今もイキイキと音さまの中で生き続け、
活動の原動力となっているのかなと思いました。
うん、きっと背中を押しているのかな。そう思いました。
したくてもできないこともある。でも少しずつ形にしていくことって、とても辛く大変なことですよね。私も似たところがあるのでわかります。
益々のご活躍をお祈りします。
応援のお言葉ありがとうございました。
私も応援しております。
ただ、寄り添って
音
性別: 女性 居住地: 中国 仕事: ぴあの弾き
石田さま
嬉しいコメントを、ありがとうございました。
私は、ピアノを教えるのが仕事です。
音楽療法士ではありません。
病棟コンサートは、ボランティアです。
当たり前に音楽でくつろいで頂けたら
それだけの気持ちで始めました。
ただ、寄り添って♪
Re:ただそばにいて
膿瘍形成、定義
管理人・石田有紀 性別: 女性 居住地: 近畿
音さま
そうですか、病棟コンサート、傾聴の途中で聞こえてきたことがあります。
病棟は以外に音が響いてとてもきれいでした。
そして落ち着きます。
病棟にいると有り余る時間と孤独があるので、
音楽を聴くことで少し癒えていくのを感じました。
素敵な活動ですよね。
続けることも大変だと思いますが、できる間、出来る範囲でみんなを
くつろがせてください。
すばらしいと思います。
スタッフもほっとする瞬間だと思います。
緩和ケア3月号
音
性別: 女性 居住地: 中国 仕事: ぴあの弾き
この本を検索中、石田様のHPに出会いました。
先日、青海社から届きました。
読みながら、父との時間・生き様を
考えております。
大腸癌検査中、医師とカメラ映像を見ながら
「あった!あった!癌ですよ。」と告げられ
即、入院・手術の手続きを自分でして
「癌が見つかったよ。これからよろしくね。」と
電話してきた父。
入院の前日まで、ライフワークの水泳をしていました。
それから1年半後の葬儀までに
告別式の遺影にと、自画像を油絵で描き
BGMはマーラー交響曲5番と決め
3人兄弟の子どもに伝える事は伝え
美しい引き際でした。
曲がりと呼ばれる痛み
この方には、本人へのはっきりした告知が良いと
見抜いた医師に感謝しております。
思い残す事なく最期の時間を家族と過ごすために
最も人間らしい緩和ケアのお手伝いが
少しでも出来るように
日々歩んでいきたいと思います。
Re:緩和ケア3月号
管理人・石田有紀 性別: 女性 居住地: 近畿
音さま
書き込みありがとうございます。
私も緩和ケア3月号を読んでいるところです。
江原啓之さんの投稿を真っ先に読んだ私はミーハーでしょう(笑)。
お父さまがご自身の体に向き合い悟り準備をしていたお話、感動しながら
拝見しました。
お父様は美しい引き際を子供たちにみせた。
それは美しい生き方を見せたということ。
美しさを求めたお父さまがとても素敵だと思いました。
誰もが本来の求める美しさを全うするためのお手伝い、お互いにしていきたい
ですね。
実は、私も・・・
音
性別: 女性 居住地: 中国 仕事: ぴあの弾き
江原さんの連載を真っ先に読みました≪笑
でも、本全部が学びです!
病・死と向き合い、最も人間らしく
生き抜く事は素晴らしいです。
辛く悲しい時間であっても
決して、家族の不幸な時間ではないと
思っています。
江原さんも同じ事を一生懸命
伝えていらっしゃいますね。
今、渦中にいて手探りの方の
お手伝いが少しでも出来ればと
思っています。
Re:緩和ケア3月号
管理人・石田有紀 性別: 女性 居住地: 近畿
音さま
仰るとおり、病・死と向き合い、人間らしく生き抜く事は素晴らしいですね。
でも、なかなかできないのが現状です。
難しいですね。
はたと途方にくれてしまいます。
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